【1】Q:モンスターに【ポリモルフ】(ウィザーズ29P)した状態で先制判定を行えるか? 《ファストアクション》は発動するのか? A:はい、いずれも可能です。 その場合、モンスターデータの先制値を参照します。 【2】Q:敵味方の先制判定が同値だったときの処理 A:互いに次に高いキャラクターの達成値を比べ合います。 【3】Q:イニシアチブブーストSSで《ファストアクション》は発動するのか? A:はい、可能です。 【4】Q:【ポリモルフ】した状態で装飾品の使用 人サイズで人型モンスターに【ポリモルフ】した状態での装飾品の装備が可能か? A:はい、可能です。 【5】Q:【ポリモルフ】した状態でオプション付きクリエイトウェポンの使用 人型モンスターに【ポリモルフ】した状態でのオプション付きクリエイトウェポン(ウィザーズ98P)の使用が可能か? A:はい、可能です。 【6】Q:【ポリモルフ】した状態でブレードスカートの使用 人型モンスターに【ポリモルフ】した状態でのブレードスカート(ルミエル99P)の使用が可能か? A:はい、可能です その場合、モンスターデータの打撃点を参照します。 【7】Q:人型モンスターに【ポリモルフ】した状態で射撃攻撃、ガンの使用が可能か? A:はい、いずれも可能です。 その場合、命中ダメージはモンスターデータを使用しますが、ガンとクロスボウのダメージだけは武器や魔法に依存します。 【8】Q:【ポリモルフ】した状態で種族特長が残るか 人間の[運命変転]、ヴァルキリーの[戦乙女の祝福]、ハイマンの[魔法の申し子][デジャヴ]は【ポリモルフ】した状態で種族特長の使用が可能か? A:いいえ、できません。 精神系能力と裁定して使用不可とします。 【9】Q:幻獣ケルブに【ポリモルフ】 【ポリモルフ】で幻獣ケルブ(バルバロス129P)になり「霊獣の祝福」でMP回復を行う行動は可能か? A:はい、可能です。 【10】Q:【ポリモルフ】でアマルテイアに変身 アマルテイア(イグニス166P)に変身した場合、「豊穣の角」の使用が可能か? A:いいえ、できません。 アイテムのコピーまでは不可とします。 【11】Q:エコーの「こだま」 【サモンフェアリーU】によりエコー(イグニスP162)を召喚した後、自分が【ポリモルフ】を使用、その後エコーに特殊能力「こだま」を使用させ【ポリモルフ】で変身できる? また、自分が【ポリモルフ】でエコーに変身して「こだま」を使用できるか? A:はい、いずれも可能です。 【12】Q:【ポリモルフ】でドゥナエー(バルバロスP141)に変身し特殊能力「月の舞い」の使用が可能か? A:はい、可能です。 【13】Q:騎獣が【ポリモルフ】した状態で、自分の騎芸が有効かどうか? A:ライダーで制御可能な騎獣に限り、騎芸は有効。 制御不能なモンスターに変身した場合、NPCとして取り扱う。 【14】Q:【ポリモルフ】したモンスターで両手利き、追加攻撃(グラップラー)を行うことが可能か? A:両手利きは可能です、追加攻撃は不可とします。 【15】Q:ゴーレム、妖精、使い魔、アンデットの【ポリモルフ】化 ドラゴンに騎乗位しながらジーズドルフ騎竜術《タービュランスマジック》で搭載したゴーレム、妖精、使い魔、アンデットに【ポリモルフ】を使用できる? A:いいえ、できません。 【16】Q:《マルチアクション》宣言してからテレポート+近接攻撃を行うことが可能か? A:はい、可能です。 【17】Q:《マルチアクション》で形状:突破の魔法を使った後、攻撃を行うことが可能か? A:はい、可能です。 A:はい、可能です。 最大5レベルまで、合計10まで取得が可能です。 【19】Q:通常武器無効は落下ダメージを無効に出来るか? A:はい、無効に出来ます。 【20】Q:真語魔法と操霊魔法の使えるモンスターは深智魔法を使えるか? A:はい、可能です。 【21】Q:【コール・ゴッド】(ウィザーズ53P)の対象 対象が見えない、指定した条件に当てはまる全て、などの通常の呪文とは逸脱した使用方法を行えるか? A:対象は視界内限定とします。 【22】Q:【ポリモルフ】など変身を行いレベルが上下してた場合、【コール・ゴッド】や【古代竜の威光】の効果を受けた時、元のレベルを参照するのか、変身後のレベルを参照するのか? A:元のレベルを参照します。 【23】Q:マテリアルカード、世界樹の恵み(アルケミ119P)を【コピー】(ウィザーズ103P)を使用してその機能を複製出来るか? A:はい、可能です。 ただし、魔法の持続時間が経過したら消滅します、また売却は不可とします。 【24】Q:真語魔法6レベル【ハード・ロック】で施錠された鍵や扉は儀式メテオでも破壊できないのか? A:施錠された鍵や扉は材質が鉄と同等の防護点、HPとして扱われるだけなので物理的に破壊することは可能です。 【25】Q:【ディスペル・マジック】や【パーフェクト・キャンセレーション】【ワードブレイク】で【ファミリア】【クリエイトゴーレム】【クリエイトアンデッド】【サモンフェアリー】【フィジカル・ギミック】を解除出来るのか? A:いいえ、できません。 【26】Q:スリング、ボウガンの二刀流は可能か? A:はい、可能です。 【27】Q:ブレードスカート、バヨネットに対して魔法の武器+1、イグニタイト加工の武器とすることは可能か? A:はい、可能です。Bランク扱いとして価格はそれぞれ5000ガメルずつかかります。 【28】Q:スリープが掛かった対象を即死させることが出来ますか? A:いいえ、できません。 対象は眠っているだけで、物音などがすれば起き上がるので自動で即死させることはできません。 逆に言うと隠密判定に成功出来れば、可能になります。 【29】Q:戦闘特技《ダブルキャスト》を宣言し、深智魔法【インスタント・ゴーレム】を行使する場合、召喚するゴーレムのレベルは《ダブルキャスト》の制限となる「本来行使できるレベル、ランクの半分」となるレベルまでのものしか召喚できない? A:いいえ、通常使用するときと同様にソーサラー技能、コンジャラー技能に適応したレベルまでのゴーレムが召喚可能となります。 【30】Q:戦闘特技《ルーンマスター》を習得しているキャラクターは、戦闘特技《魔法拡大/数》と《魔法拡大/距離》など、複数の《魔法拡大/**》の戦闘特技と、他の《クリティカルキャスト》などの戦闘特技は同時に宣言可能か? A:はい、可能です。 【31】Q:戦闘特技《ルーンマスター》を習得しているキャラクターが、《バトルマスター》で《マルチアクション》《魔力撃》を宣言して《魔法拡大/数》を使用することは可能か? A:はい、可能です。 【32】Q:魔物が魔法を行使する場合、行使に必要な条件は無視できるとありますが、【インスタント・ゴーレム】【サモンフェアリー】【デモンズゲート】など、魔物を召喚する魔法を行使する場合でも、ゴーレムに必要な素材や魔晶石、供物などは使わずに行使できるか? A:はい、可能です。 【33】Q:魔物が魔法を行使する場合、行使に必要な条件は無視できるとありますが、「分類:変形」の魔動機術【ターゲットサイト】なども行使できますか? その場合、魔物キャラクターは〈マギスフィア〉に対するオプションを適用できるか? A:はい、魔物キャラクターは「分類:変形」とある魔動機術も、習得レベルの条件さえ満たしていれば〈マギスフィア〉を使わずに行使可能です。 〈マギスフィア〉のオプション効果に関しては、基本的に不可となります。ただし、GMが魔物にオプションの効果がある〈マギスフィア〉を所持させることで、オプションの効果を適用することは可能です。この場合、その魔物を倒した場合には、その〈マギスフィア〉が「自動」の戦利品として取得できます。 【34】Q:現れた魔物に対して魔物知識判定を行い、成功した場合はデータに記載されている特殊能力すべてがわかるとありますが、この魔物が〈剣のかけら〉によって強化されている場合、その個数と強化されたHPは分かりますか? また同様に、「トレジャードロップ」でHPが増えている場合、魔物ごとの内訳もわかりますか? A:はい、わかります。〈剣のかけら〉でHP、MPが強化された魔物に対する魔物知識判定に成功した場合、その個数と強化されたHP、MPの値(複数部位の魔物なら、そのうち内訳も含めて)がわかります。トレジャードロップルールを採用している場合、それによって強化されたHPの値もわかります。 【35】Q:〈スイングランチャー〉に〈ブーメラン〉や〈トライエッジ〉など、自動で戻ってくる投擲武器を装備している場合、戻ってきますか? A:はい、投擲武器が自動で戻ってくる条件が整った場合は〈スイングランチャー〉に再利用できる状態で戻ってきます。 【36】Q:ヒューレの特殊神聖魔法【バーサーカー・エッジ】の効果を得たキャラクターが戦闘特技《両手利き》を習得している場合は、それぞれ片手に持った「用法:2H」の近接武器で2回攻撃できますが、グラップラー技能で《投げ攻撃》を宣言し、格闘武器〈投げ〉による攻撃をそれぞれの腕で2回行なうことはできますか? A:はい、可能です。異なる対象を〈投げ〉で攻撃したい場合は《双撃》が必要です。 【37】Q:《投げ攻撃》《踏みつけ》を習得しているキャラクターが、手番で《投げ攻撃》を宣言し、1回の手番で複数回〈投げ〉による攻撃を行なった場合、そのそれぞれに対して《踏みつけ》による〈キック〉(またはそれに準じる武器)での攻撃は行なえますか? A:はい、行なえます。複数の対象に対して〈投げ〉による攻撃を行なった場合でも〈投げ〉1回に対して《踏みつけ》による〈キック〉での攻撃が1回行なえます。 【38】Q:魔動機術【クリエイトウェポン】には「近接攻撃用の武器を作成する」とありますが、「用法:1H投」の武器を作成し、投擲攻撃を行なえますか? A:はい、作成できます。投擲攻撃も可能です。作成した武器を投擲した場合、通常の投擲武器と同じ様に扱い、効果時間が経過するとその場でマギスフィアに戻ります。 【39】Q:戦闘特技《ファストアクション》などで主動作を複数回行なえるキャラクターが、1回目の主動作の前の補助動作に魔動機術【パイルシューター】を使用し、作成した武器〈パイルシューター〉が命中してダメージを与えたとします。その後、同じ手番中の補助動作にもう一度魔動機術【パイルシューター】を同じマギスフィアで行使し、同じ手番の主動作で武器〈パイルシューター〉をさらに作成して使用することは可能ですか? A:いいえ、できません。魔動機術【パイルシューター】で作成された武器〈パイルシューター〉は「武器の持ち替え」で装備する扱いとします。そのため、一度武器〈パイルシューター〉を装備して使用した後、他の武器(新たに作成する〈パイルシューター〉も含む)や盾に持ち替えることはできません。 ただし【パイルシューター】を1回目の主動作の前に2回行使し、右手と左手に武器〈パイルシューター〉を装備した場合、主動作1回につきひとつの〈パイルシューター〉で近接攻撃を行なうことは可能です。魔法に使用するマギスフィアはそれぞれ用意してください。 【40】Q:戦闘特技《両手利き》を習得しているキャラクターが、魔動機術【パイルシューター】を補助動作で右手と左手にふたつ作成することで、これらの武器で近接攻撃を2回行なうことは可能ですか? A:はい、可能です。魔法に使用するマギスフィアはそれぞれ用意してください。 【41】Q:移動を行う前に術者が【リピートアクション】を使用し、その後に制限移動と主動作を行った場合、【リピートアクション】で作成された分身も移動を行いますか? A:いいえ、【リピートアクション】で作成した分身は、移動前に行使した場合でも、移動を行いません。術者と同じ座標上で、術者と同じ動作を行います。 【42】Q:術者が【リピートアクション】を使用した後、補助動作を行なってから主動作を行った場合、【リピートアクション】で作成された分身は補助動作も同じように行いますか? A:はい、補助動作も同じように行います。練技など、対象が自身のみとなる補助動作の効果は、分身が効果を得ます。その他の効果(補助動作で行使する魔法や賦術など)は、術者が指定した対象と同じ対象を選びます。これらは「累積します」と明記されている効果でない限り、累積して効果を発揮することはありません。 【43】Q:召異魔法【デモンズクロウ】【デモンズビュート】【デモンズファング】【デモンズブレード】で作成した武器〈デモンズクロウ〉〈デモンズビュート〉〈デモンズファング〉〈デモンズブレード〉は、ファイター技能、フェンサー技能を用いて命中力判定を行なえますか? また〈デモンズファング〉はグラップラー技能を用いて命中力判定を行なえますか? A:はい、いずれも可能です。 【44】Q:死者の蘇生には最低限頭部と頚椎が必要とありますが、死体の損傷が酷かったり、火葬してそれらの部位が失われている場合、死体に【フィジカル・ギミック】などを行使して復元し、その後に【リザレクション】を行使することで蘇生を試みられますか? A:はい、可能です。操霊魔法【フィジカル・ギミック】では、頭部か頚椎のいずれかしか復元できないことに注意してください。 【45】Q:複数の部位を持つキャラクターが死亡し、【リザレクション】を行使する際の処理を教えてください。 A:複数の部位を持つキャラクターが死亡し、蘇生を試みる場合、その対象となるのはコア部位のみとなります(その他の部位は部位欠損として扱われます)。コア部位にあると思われる重要な器官(脳、頭部、頚椎やそれに類する器官)がどの程度必要で、そのしたいからどの程度失われているかは、最終的にGMが判断します。 コア部位を複数持つキャラクターの場合、そのいずれかに【リザレクション】を行使し、死者が蘇生を受け入れたなら、蘇生します。このとき、そのほかのコア部位は部位欠損として扱います。コア部位を持たない複数部位のキャラクターは、【リザレクション】などでは蘇生できません。 【46】Q:ライダー技能を持つ仲間が軍師の鼓砲の効果を受ける場合、【怒涛の攻陣W:爆焔】などの覚醒効果を持つ鼓砲の効果は、騎手と騎獣が双方得て、それぞれ別のラウンドに覚醒効果を使用することが可能ですか? また、騎獣が複数の部位を持つ場合、すべての部位に覚醒効果を得て、それぞれを別のラウンドに使用することは可能ですか? A:はい、すべて可能です。騎手、騎獣それぞれ(騎獣が複数の部位を持つ場合は、そのすべて)に覚醒効果を得ることができ、それぞれを別のラウンドに使用することが可能です。 |